本日も早朝に家の仕事。
午前中は雑用。
午後からは部屋の片づけと子どもさんのお稽古の準備。
夕方からは金曜日クラスの子どもさんのお稽古でした。
金曜日クラスは一足早く作品作りに突入。
まずは半紙で字形を確認するところから…。
書統8月号が届きました。
前回提出の随意課題は、漢字かな交じり条幅が優秀作品として写真掲載されました。
その他は、仮名条幅が「天」、漢字条幅と、日常に役立つ書が「地」の評価でした。
夜の修錬は、書統8月号の漢字半紙規定課題3種に取り組みました。
本日も早朝に家の仕事。
午前中は雑用。
午後からは部屋の片づけと子どもさんのお稽古の準備。
夕方からは金曜日クラスの子どもさんのお稽古でした。
金曜日クラスは一足早く作品作りに突入。
まずは半紙で字形を確認するところから…。
書統8月号が届きました。
前回提出の随意課題は、漢字かな交じり条幅が優秀作品として写真掲載されました。
その他は、仮名条幅が「天」、漢字条幅と、日常に役立つ書が「地」の評価でした。
夜の修錬は、書統8月号の漢字半紙規定課題3種に取り組みました。
本日も早朝に家の仕事。
午前中は部屋の片づけと子どもさんのお稽古の準備。
夕方からR君のお稽古に引き続いて木曜日クラスの子どもさんのお稽古でした。
夜の修錬は、今夜も針切。
本日の修錬は1時間ほど、集中度80%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
本日も早朝から家の仕事。
午前中は大人クラスの自宅お稽古。
夜は本部研究会で、月末なので競書審査と師範勉強会がありました。
他の方の作品も拝見しました。
家に帰ってからの修錬は、今夜も針切。
寝る前に子どもさんのお手本を書いて、本日はおしまい。
本日の修錬は1時間ほど、集中度80%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
本日は早朝と夕方に家の仕事。
夜の修錬は、針切の臨書に取り組みました。
臨書用紙で取り組み始めて2巡目に入ります。
しっかり書き込んで、呼吸を自分のものにしなければなりません。
本日の修錬は1時間ほど、集中度80%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
本日は早朝と夕方に家の仕事。
日中は作品用特大硯に墨磨り。
夜の修錬は、今夜も亀岡市美展の作品に取り組みました。
やみくもに枚数を書くことはやめて、1日3枚限定で筆を置き、その日の課題は翌日に持ち越すことにします。
写真は本日書いた中で一番ましなもの。
これまでの箸にも棒にも掛からないものに比べれば、多少は作品らしくはなってきたような気もしますがが…。
ようやくスタート地点か?
ここからどこまで頑張れるかが課題です。
寝る前に8月競書の参考動画の撮影をして、本日はおしまい。
本日の修錬は2時間ほど、集中度90%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
本日は朝から断続的に家の仕事。
夜の修錬は昨日磨った墨で亀岡市美展の作品に取り組みました。
いかにも線の切れが悪く、これは作品としては仕上がらないかも…。
本日の修錬は1時間30分ほど、集中度90%、課題認識度80%、目標達成度30%でした。
本日は早朝から家の仕事。
午後からは亀岡市美展の作品に取り組むために作品用特大硯に墨を磨りましたが、半日がかりでようやく墨を磨り終えたところでエンジンが切れて、結局市美展の作品には取り組めず…。
寝る前に牛橛造像記を少しお稽古して、本日はおしまい。
本日の修錬は1時間ほど、集中度80%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
本日午前中は部屋の片づけと子どもさんのお稽古の準備。
夕方からは金曜日クラスの子どもさんのお稽古でした。
夜の修錬は牛橛造像記を半紙で少しお稽古しました。
本日の修錬は1時間ほど、集中度90%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
本日午前中は部屋の片づけと子どもさんのお稽古の準備。
夕方からはR君のお稽古に引き続いて木曜日クラスの子どもさんのお稽古でした。
夜は作品用大硯に墨を磨って、来年の産経国際書展の漢字作品の試作に取り組みました。
ここ数年、漢字作品は二八縦を出品してきており、来年も同様の作品を出すつもりで既に一度試作を試みているのですが、どうも多字数の縦長作品は流れや変化を重視する結果、線自体は弱くなる傾向があるような気がするので、試しに一度形式を変更して1行の字数を減らして一線一線の力でみせる作品にトライしてみることにしました。
そこで考えたのが、三尺六尺横に五言絶句というものです。
このサイズの紙は持っていないので購入しなければなりませんが、試作をしてみないことには作品になるかどうかもわからないので、試作前の段階で紙を買うのは無駄になるリスクが高い…。
というわけで、まず最初の段階では半切を長さ90cmにカットして5枚を並べて(これで三尺六尺とほぼ同じ大きさになります)、試作してみることにしました。
まだまだ線の力が弱いので作品化にはほど遠いですが、喫緊の課題である線を鍛えるためにはこちらの方が適した題材だと思うので、当面はこの方向で頑張ってみることにします。
本日の修錬は3時間ほど、集中度90%、課題認識度80%、目標達成度20%でした。
本日午前中は大人クラスの自宅お稽古。作品に取り組んでいただきました。
午後4時からはいきセン教室のお稽古。
その後引き続き本部研究会。
教室から複数名が産経国際書展に入賞したので、ケーキで祝賀会をしてくださいました。
その後、他の方の臨書や作品を拝見。
教室で針切を1枚お稽古しました。
家に帰ってから、もう一度針切をお稽古しました。
寝る前に子どもさんのお手本を書いて、本日はおしまい。
家に帰ってからの修錬は1時間ほど、集中度80%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
本日午前中は雑用。
午後は作品用特大硯に墨を磨りました。
夕方少し家の仕事。
夜の修錬は亀岡市美展の作品に取り組みました。
3月の謙慎書道展で刺激を受けて、全紙篆書3文字にチャレンジしようとしているのですが、全然ダメです。
午後いっぱいかかって磨った墨がたった3枚で終了。
ユーチューブにアップされている著名な書家の先生方の揮毫動画なども参考にしましたが、こんな俄か勉強では到底太刀打ちできないということだけがわかりました。
自分の中では亀岡市美展は新たな試みやチャレンジの場と位置付けているので、もう少し悪あがきしてみます。
本日産経国際書展の結果が届きました。
今回はいずれも納得のいく出来栄えとは言い難かったので、おそらく3点とも入賞は無理だろうと予想していたところ、意外や意外、仮名作品が文部科学大臣賞受賞とのこと。
今年は館展以来ラッキーが続いています。
展覧会の入賞などというものは多分に運もあると思いますが、運を実力に変えていけるようこれを機に更に精進していかなければなりません。
本日の修錬は2時間ほど、集中度90%、課題認識度80%、目標達成度20%でした。
2日間の東京行きの疲れが出たのか、今日は一日エンジンがかからず…。
夕食後になってようやく作品用中硯に墨を磨り始め、夜は来年の館展に向けての行草作品の試作に取り組みました。
写真右側の2枚がこれまでの試作で、左端が今日書いた1枚。
一昨日の館展表彰式でも、審査員の先生方から線についての話が出ていましたが、まだまだ生命感のある生きた線にはほど遠い。とりあえずまとまってきただけ。
1線1線に全身全霊をかけて、もうこれ以上には引きようがないという渾身の線を引かなければ…。
意識はしているものの、まだまだ全然できていない。
これまで自分が書いてきたものよりは多少表面的な強さは増しているとは思うものの、求められているのはそんなレベルではない。
随所にまだまだ弛い線もあるし、何より作品からこちらに訴えかけてくるものがない。
一朝一夕にできるものでないことは自明のこと。引き続き試行錯誤を続け、目の前の壁を超える努力を惜しまないこと。
まだまだ自分は出来るはず。自分を信じて精進あるのみ。
本日の修錬は1時間ほど、集中度90%、課題認識度90%、目標達成度40%でした。
本日は午前中に書道術館展を鑑賞。
午前10時の開館と同時に入館したので、まだ来場者も少なくゆっくり鑑賞することができました。
昨日の祝賀会で同席した上位入賞者の方々から作品作りのご苦労などをいろいろお聞きしていたので、そうした目で改めて作品を拝見すると図録の写真などではわからない気づきもいろいろあって、例年以上に勉強させていただくことができました。
午後は最近結婚して東京近郊に引っ越した姪の新居へ、御祝いに揮毫した書道額を届けにいきました。
夜、家に帰ってからの修錬は今夜も針切の臨書。
本日の修錬は1時間ほど、集中度80%、課題認識度80%、目標達成度40%でした
本日は書道美術館展の表彰式で東京へ。
11時からホテル椿山荘で、多数の参加者で盛大に授賞式が行われ、晴れがましくも文部科学大臣賞の賞状を頂戴しました。
審査員の先生方からは今後の学びの指針となる有意義なご祝辞をいただき、また祝賀会では毎年のように上位入賞されているベテランの諸先輩方と同席させていただいて、いろいろと参考になるお話を伺うことができました。
館展の鑑賞は翌日にして、今日は東京に宿泊。
夜の修錬は、ビジネスホテルの部屋で。持参した携帯用の硯で針切を1枚臨書しました。
本日の修錬は30分ほど、集中度80%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
本日は朝のうちに少し家の仕事。
午後からは部屋の片づけと子どもさんのお稽古の準備。
夕方からは金曜日クラスの子どもさんのお稽古でした。
夜の修錬は針切の臨書に取り組みました。
本日の修錬は1時間ほど、集中度90%、課題認識度80%、目標達成度50%でした。
本日午前中は部屋の片づけと子どもさんのお稽古の準備。
夕方からはR君のお稽古、硬筆から毛筆に切り替えて2回目のお稽古ですが、呑み込みが早くスムーズに運筆のコツをつかめています。
その後引き続き木曜日クラスの子どもさんのお稽古でした。
4月から入門の2名と小学2年のY君は右払い初挑戦でしたが、初めてにしては上出来で、早くもコツをつかみ始めています。
夜は作品用中硯に墨を磨って、来年の館展の漢字創作作品に取り組みました。
先月一度書いてみましたが、まだまだ試作段階です。
現在、行草作品は今年秋の萠翠展、来年の館展、来年の産経と3点を同時進行で試作中ですが、作品が変わっても追究するのは同じ「線の強さ」。
構成や変化だけに頼らず、線の力で魅せる書をめざして奮闘中です。
線を鍛えるといっても何もないところからは始められないので、今日は最近ベースとすることの多い倪元璐から集字するところから始めました。
但し、切り貼りの集字原稿をそのまま書いても作品にはならないので、途中からは原稿を離れて、行の流れや全体のバランスなども見ながら自分なりのイメージを固めていくようにしました。
また、ユーチューブにアップされている著名な書家の先生方の揮毫動画なども参考にしながら、1線1線に力をこめて気持ちを乗せていくことを意識しました。
写真右が前回の試作、左が今日書いたものです。
字形も流れも前回とは変わっていますが、線自体が良くなったといえるかどうかは、はっきり言って自分でもよくわかりません。
このまま少し時間をおいて、もう一度見比べてみようと思います。
本日の修錬は2時間ほど、集中度90%、課題認識度90%、目標達成度50%?でした。
本日午前中は大人クラスの自宅お稽古。
午後からはいこいの家。
いこいの家では、毎年恒例の手作り団扇に取り組んでいただきました。
子どもたちのうちわ作りは毎年マーブリング、野菜スタンプ、吹き絵などさまざまな技法を用いて思い思いにデザインを楽しむところから取り組んでもらっていますが、いこいの家ではデザインはこちらで印刷したものを用意して、文字のお稽古に重点を置いて取り組んでいただいています。
今年のデザインは表が北斎の富嶽百景から「神奈川沖浪裏」に「涼」1字を、裏は青葉のデザインに小筆で「蝉しぐれ」です。
写真は私が見本として書いたものですが、皆さん熱心にお稽古されて、それぞれ個性的な世界に一つだけの手書き文字の素敵なうちわができました。
夜は本部研究会で、他の方の臨書や作品を拝見して、教室で牛橛造像記を半紙で少しお稽古しました。
家に帰ってから、もう一度半切に牛橛造像記を書いてみました。
写真左端が昨日書いたもの、真ん中が今日書いたものです。
昨日書いたものは造像記にしては弱い印象だったので、どうすれば造像記らしい強さが表現できるかを考えた結果、原本より字間、行間を詰めて、線もやや太めに書いてみました。
一字一字原本を見ながら忠実に書くというよりは、自分の中にある「牛橛造像記の筆使いはこんな感じだ」というイメージに基づいて筆を運ぶようにしました。
更にここから書き込んで、字粒の不揃いなところや全体的なバランスなどを調整して、自分が思う造像記のイメージに近づけていきたいと思います。
家に帰ってからの修錬は1時間ほどでした。
集中度90%、課題認識度90%、目標達成度50%でした。
本日は夕方から作品用中硯に墨を磨り、夜の修錬は卒業課題として取り組もうと思っている礼器碑臨書と来年の館展に出そうと思っている牛橛造像記を1枚ずつ半切に書いてみました。
どちらもまだまだ半紙の延長線上で、作品とは言い難いレベルです。
書いてみないことには、そうした課題も見えてこないので、とりあえずは書いてみることが第一歩。
複数の作品を同時進行で取り組んでいるのでなかなかたいへんですが、それぞれの作品の課題と現状を常に念頭におきながら、すべての作品でレベルアップを図れるように、集中と分散で計画的に取り組んでいかなければなりません。
本日の修錬は2時間ほど、集中度90%、課題認識度80%、目標達成度30%でした。
本日は午前中に書統7月号のうち後回しにしていた漢字随意課題の千字文2種に取り組みました。
午後からはいこいの家の生徒さんの作品に印を押して、その後、いこいの家で今週取り組んでもらう予定の手作りうちわの準備作業をしました。
本日の修錬は1時間ほど、集中度80%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
本日はなかなかエンジンのかからない一日でしたが、夕方から作品用中硯に墨を磨り始め、夜の修錬は書統7月号の漢字かな交じりの課題4種に取り組みました。
半紙2枚と半切1/3が規定課題で半切が随意課題。
半切1/3は範書が硬めの長鋒筆を使用と書いてあったので、山馬筆で書いてみました。
本日の修錬は1時間ほど、集中度80%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
本日の修錬は夜になってから。
書統7月号の仮名条幅課題2点と仮名ベースの漢字かな交じり条幅1点に取り組みました。
本日の修錬は1時間30分ほど、集中度90%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
本日は早朝から家の仕事。
午後からは部屋の片づけと子どもさんのお稽古の準備。
夕方からの子どもさんのお稽古は、金曜日クラスも七夕短冊に取り組んでもらいました。
夜の修錬は今夜も針切の臨書に取り組みました。
本日の修錬は1時間ほど、集中度80%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
本日午前中は部屋の片づけと子どもさんのお稽古の準備。
夕方からのR君のお稽古はこれまで硬筆中心でしたが、今月から毛筆のお稽古をスタートすることになりました。
姿勢、筆の持ち方などの基本を確認して、先ずは基本点画の横画から。
毛筆も楽しいと感じてもらえるように、自分自身で上達を実感してもらえるように、工夫しながら進めていきたいと思います。
その後の、木曜日クラスの子どもさんのお稽古では、七夕の短冊をお稽古しました。
普段子どもさんのお稽古では墨液を使用していますが、今日は石の硯で固形墨を磨るところから体験してもらいました。、
「おりひめ」「ひこ星」「天の川」など七夕関連の言葉を書いた短冊3枚と、それぞれの願い事を小筆で書いた短冊2枚を小筆でお稽古して、一人1本ずつ竹の枝に結び付けて持ち帰ってもらいました。
夜の修錬は針切の臨書に取り組みました。
本日の修錬は1時間ほど、集中度80%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
本日午前中は大人クラスの自宅お稽古。
先日書いた書統学生の部は誤って先月の分を書いてしまったので、午後から改めて7月号の課題に取り組みました。
16時からいきセン教室のお稽古、その後引き続き本部研究会でした。
本部教室では月初めなので今月競書の確認をして、その後他の方の作品や臨書を拝見。
教室で針切を少しお稽古しました。
本日の修錬は合わせて2時間ほど、集中度80%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
本日午前中は部屋の片づけと子どもさんのお稽古の準備。
午後からは雑用。
夕方からは先月学校行事でお休みだったKちゃんの振り替えのお稽古でした。
マンツーマンのお稽古で、自分の課題を確認しながら集中してお稽古することができました。
夜の修錬は昨日磨った墨(冷蔵庫で保管)で、萠翠展の行草作品に取り組みました。
前回書いたもの(写真下)は磨墨に失敗して墨色が悪く、滲みによる線の太さでごまかしていた部分があるので、まずはその点を改善するところから…。
これまでの作品は字形や構成の変化にばかり気をとられて、肝心の線質がお粗末だったので、今回は構成をこねくり回すことはやめて、とことん線質にこだわりたいと思っているのですが…。
そこで今日は、書き始める前にユーチューブなどで、著名な書家の先生方の揮毫動画から参考になりそうなものを探して、運筆の呼吸、緩急のリズム、穂先の動き、筆が紙にあたるタッチなどを研究させていただいてから筆を取りました。
前回はやや太めの2号兼毫筆で書いていたのですが、今日は始め一回り小さいイタチの筆を目いっぱい使って書くとどうなるかを試してみました。
結果はむしろ線が弱くなった印象なので、結局元の筆に戻すことに…。
途中墨がなくなったので磨り足して、合計3時間ほど試行錯誤しました。
最後に書いたものが写真上のものです。
まだまだ線の改善にはほど遠い現状。
「線を磨く」「線を鍛える」と口で言うのは簡単だけれど、具体的に何をどうすれば線が変わるのか、暗中模索の状況。技術と精神の両面からの更なる研究と修練が必要。
一朝一夕に成る話ではないけれど、今ここで徹底的に線質にこだわることは今後のあらゆる作品に生きてくるはず…。
いつの日か、線で魅せられる作品が書きたい。
一生かなうことのない夢かもしれないけれど、無駄な努力に終わるかもしれないけれど、夢を持たなければ夢は実現しない。努力しなければ夢はかなわない。
今、この瞬間、線にこだわって書いていることこそが意味のあることだと信じたい。
本日の修錬は3時間、集中度90%、課題認識度90%、目標達成度40%でした。
本日は早朝から家の仕事。
午前中は実用書のKMさんのお稽古。
月初めなので、秀巖先生の折帖をお稽古。
その後、書統7月号の学生の部の課題に取り組みました。
午後からは作品用中硯に墨を磨るも、結局作品には取り組めず…。
本日の修錬は1時間30分ほど、集中度80%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
本日は午後から作品用大硯に墨を磨って、夜の修錬は今夜も萠翠展の行草作品に取り組みました。
線が太くなった分、全体の印象は強くなったものの、線自体の質が上がったわけではないので、引き続き努力が必要。
本文と落款とのバランスも要検討。
一朝一夕にどうなるものでもないので、あせらず、くさらず、あきらめず、書き続けるしかない。
書くことによってしか道は開けない…。
本日の修錬は2時間ほど、集中度90%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
本日は午前中に作品用中硯に墨を磨り、午後からは家の仕事。
夜の修錬は萠翠展の行草作品に取り組みました。
半切横2枚に杜甫の七言律詩を書いて全紙額に収めるというものですが、なかなか行間をとるのが難しいので、今日は罫線執筆法で紙を折って書いてみました。
写真下が5月の錬成会で書いたもの、上が今日書いたものですが、あまり変わり映えがしません。
何となくまとまっているだけで、線に力がなく迫力不足。
作品を書くとはどういうことか、一から考え直す必要があるようです。
本日の修錬は2時間ほど、集中度90%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
本日午前中は部屋の片づけと子どもさんのお稽古の準備。
午後からは作品用中硯に墨を磨って、夕方からは子どもさんのお稽古。
夜遅くになってから、書統7月号の漢字条幅課題2点に取り組みました。
どちらも羊毛筆を使用していますが、2行書きの方はバラバラで何とも統一がとれていません。
これをよしとしてしまってはせっかく勉強している意味がないのですが、今日のところは墨がなくなったので、明日もう一度これを書き直します。
また、萠翠展の作品に取り組まなければならないのですが、なかなかスイッチが入らないので、今日から取り組み途中の未完成作品を常時部屋に貼りだすことにしました。
しまい込んでしまうと、何となく苦戦しているという意識だけが引っかかってなかなか意欲が涌いてきませんが、こうして常時眺めていると具体的に問題点が見えてくるので、自然にやる気スイッチが入るのではないかと期待して…。
本日の修錬は1時間ほど、集中度80%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
本日午前中は家の仕事。
午後からは部屋の片づけと子どもさんのお稽古の準備。
夕方からは硬筆のお稽古に引き続いて木曜日クラスの子どもさんのお稽古でした。
夜の修錬は書統7月号の漢字半紙規定課題3種と7月競書の草書、次回師範勉強会に提出する競書課題の内、楷書と草書に取り組みました。
本日の修錬は2時間ほど、集中度90%、課題認識度80%、目標達成度50%でした。
本日午前中は大人クラスの自宅お稽古。
午後からは家の雑用。
夜は本部研究会で、他の方の作品を拝見。
月末なので、競書審査と師範勉強会がありました。
書統7月号が届きました。
前回の随意課題は漢字条幅がかろうじて「天」、その他はすべて「地」の評価でした。
夜の修錬は書統7月号の仮名半紙規定課題4種に取り組みました。
本日の修錬は1時間ほど、集中度80%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
本日は午前も午後も、久しぶりに家の仕事に集中しました。
書道の方は相変わらず現実逃避続行中で、夜は更に新たな漢字かな交じり作品を試作。。
全紙1/2に淡墨で桜1字を書いて、その上に上田無腸(秋成)の句を書いてみました。
淡墨の部分、もっときれいな滲みが出るのが理想ですが、それにはテクニックが必要なので一朝一夕には上手くいきません。
漢字かな交じり書の作品というのは、自由で一見とっつきやすいようですが、実際に書いてみると、漢字作品、仮名作品以上に難しいということがよくわかります。
それはそれとして今後の課題とし、いつまでも精度の低い試作に逃げていないで今年の作品に向き合わなければ…。
わかってはいるのですが、ついつい…。
本日の修錬は2時間ほど、集中度90%、課題認識度80%、目標達成度30%でした。
本日午前中は実用書のKMさんのお稽古。
午後からは、昨日の漢字かな交じり作品をもう一度書いてみました。
墨量の配分など、昨日よりは多少ましになったかもしれませんが、まだまだ線そのものはゆるく、これで作品と言えるかは???
夜は、聯落サイズで別の漢字かな交じり作品を試作してみました。
与謝野晶子の歌を上下二分割で散してみたものですが、こちらもイマイチです。
こういう急ぎでも何でもない新たな作品の試作にばかり取り組みたくなるのは、差し迫った作品に気持ちが乗っていない証拠で、一種の逃避行動です。
本日の修錬は2時間ほど、集中度80%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
逃げずに、喫緊の萠翠展と亀岡市美展の作品に向き合わなければなりません。
例年産経国際書展には、漢字、仮名、臨書の3部門に出品していますが、来年は臨書部門の代わりに現代書部門に漢字かな交じりの作品を出してみようかと思い立ちました。
題材についていろいろ思い悩みましたが、どうせなら恩師宮澤秀巖先生のお言葉を書こうと決めて、午後から作品用大硯に墨を磨り、夜になってから二六用紙に5行という構想で試作に取り組みました。
ただ書いてみたというだけで、作品としての工夫も面白味もありませんが、先生の大切なお言葉なので、あまりデフォルメしたりデザイン化したりして読みにくくなるのは本意ではありません。
漢字かな交じり書の場合、デザイン性を排除して淡々と書くこうした作品はごまかしがきかず、これまで漢字仮名それぞれの臨書や創作で培ってきた線の実力が如実に成否を決めるので、怖いといえば怖い作品です。
現時点でまず1つ言えることは、紙面下半分が軽いので、下半分にもう少し墨量を持たせる部分を作ること。
後は、古典なども参考にして、文字の骨格や線質をより確かなものに磨き上げていくこと。
果たして出品できるレベルまでグレードアップできるかどうか、現時点では何とも言えません。
途中で断念するかも…。
本日の修錬は3時間ほど、集中度90%、課題認識度80%、目標達成度20%でした。
本日は家の雑用など。
夕食後、7月競書の動画を撮影しました。
夜の修錬は、針切を臨書用紙で原寸臨書にトライしました。
本日の修錬は2時間ほど、集中度90%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
本日午前中は部屋の片づけと子どもさんのお稽古の準備。
午後からは休憩。
夕方からは金曜日クラスの子供さんのお稽古でした。
夜の修錬は、今夜も本阿弥切。
書き始めてから臨書用紙で8葉。ここまでを卒業試験に提出しようと思います。
本日の修錬は1時間ほど、集中度90%、課題認識度80%、目標達成度50%でした。