本日の修錬 2025/03/20
本日は朝から地域の共同作業に参加。
その後、お彼岸のお墓参り。
夜の修錬は、以前萠翠会でご一緒だった秀浄さんから送っていただいた和歌を短冊に書いてみました。
一首目「鹿の背に絵巻のごとき雪降れど生けるあかしの白き吐息よ」は、奈良公園の鹿を詠まれたもの。
二首目「ぬば珠の闇に爆ぜるは火の粉ぞや送り火うつす大盃にゆれ」は、大文字の火が盃に映る様子を詠まれたものです。
構成はわりと簡単にできたのですが、墨量の調節、線の太細など、強弱のメリハリをはっきりめにつけないと作品が生きてこないので、そこが難しいです。
それぞれ3枚ほど書き直しました。
秀浄さんの短歌と私の書のコラボレーション、私にとっても良い勉強になるので今後も続けていきたいと思います。
本日の修錬は2時間ほど、集中度90%、課題認識度80%、目標達成度50%でした。