本日の修錬 2024/12/08
本日は先月30日に大失態で欠席した書道大学漢字科の補講として、大学院過程の講座を受講。
2週連続の書道大学です。
吉澤鐵之先生の御指導で九成宮醴泉銘に取り組みました。
予習課題は臨書のみで、倣書課題は当日発表。
始めに臨書を見ていただいて、筆使いの誤りなどを確認。
御指導をふまえて臨書を書き直し、後半は当日発表された倣書課題3点の内1点を書いて、御指導頂きました。
これまで出来ているつもりでいたことが、実は全く出来ておらず、目から鱗のはがれた3時間でした。
家に帰ってからは、授業時間内に書けなかった残る2点の倣書課題に取り組みました。
御指導頂いた事柄も、頭では理解できたつもりでも、実際に書いてみるとなかなか思うようにはいきません。
書道大学では、著名な先生方から非常に有益なアドバイスをいただくのですが、どんなに熱心に受講しても、大学での数時間で劇的に上達するというわけにはいかないもの。
そこで得た、学びのヒントや気づきを自分の成長にどういかすかは、家に帰ってからの修錬にかかっているわけで…。
せっかく時間とお金をかけて東京へ通っているのだから、それらを無駄にしないためにも、もっと、もっと、頑張らないと!
家に帰ってからの修錬は1時間ほど、集中度90%、課題認識度90%、目標達成度40%でした。