本日の修練 2024/08/12
本日午前中は書道大学次回漢字科予習の雁塔聖教序の臨書に取り組みました。
雁塔聖教序は昨年度同じ先生の御指導を受けており、同じ予習課題に取り組んでいるので、昨年の学習をふまえてより進化したものを提出できなければ、書道大学で学んでいる価値がありません。
そこで、先ずは昨年の学習記録を読み直すことから始めました。
昨年の授業では、臨書も倣書も「これはただの楷書であって、雁塔聖教序ではない」と酷評されているので、その時学んだ雁塔聖教序の特長をできるだけ反映させるように意識して書いてみました。
写真左が昨年の臨書、写真中央が今日書いたものです。少しは雁塔らしくなったでしょうか。
夜の修錬は今夜も萠翠展の細字仮名作品に取り組みました。梅花三十二首の内、9~12番目の歌を清書しました。
本日の修錬は合計3時間ほど、集中度90%、課題認識度90%、目標達成度50%でした。