本日は、午後から部屋の片づけと子どもさんのお稽古の準備。
夕方からはR君のお稽古に引き続いて木曜日クラスの子どもさんのお稽古でした。
夕食後は作品用中硯に墨を磨って、書統9月号の漢字かな交じり随意課題2点に取り組みました。
本日の修錬は1時間ほど、集中度90%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
本日は、午後から部屋の片づけと子どもさんのお稽古の準備。
夕方からはR君のお稽古に引き続いて木曜日クラスの子どもさんのお稽古でした。
夕食後は作品用中硯に墨を磨って、書統9月号の漢字かな交じり随意課題2点に取り組みました。
本日の修錬は1時間ほど、集中度90%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
本日午前中は大人クラスの自宅お稽古。
午後からはいこいの家のお稽古。
夜は本部研究会で、他の方の作品や臨書を拝見し、自分の臨書も見ていただきました。
家に帰ってからの修錬は、次回師範勉強会に提出する競書課題に取り組みました。
本日の修錬は1時間ほど、集中度80%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。
本日も日中は仕事がはかどらず。
夕食後、いこいの家の生徒さんの作品の裏打ち作業。
日付が変わってからエンジンがかかって、そこから針切の臨書に取り組みました。
今日は、針切の呼吸を腕に覚え込ませるために、部分臨書と背臨に取り組みました。
115%の拡大で、連綿単位で部分臨書をくり返し、腕が覚えてきたところで少しずつ距離を伸ばし、1行を覚えきったと思ったところで、原本を見ずに背臨。
背臨したものと原本とを突き合わせて呼吸や流れの違うところを確認し、再び行単位で臨書。
これを2時間くり返して、最後に何も見ないで書いた1首が写真左端のもの。
このトレーニングは時間がかかるけれど、新しい古筆に取り組む時は一度はやっておきたいこと。
一度これをやるだけで、その古筆に対する理解がぐんと深まります。
本日の修錬は、2時間30分、集中度90%、課題認識度90%、目標達成度60%でした。
本日午前中は、久しぶりに実用書のKMさんのお稽古でした。
利休百首を書きたいとのご希望で、変体仮名を混ぜずに半懐紙に4行書きのお手本を作成し、毎回1首を料紙に清書していただくことを目標に取り組んでいただくこととしました。
今日の一首は「その道に入らんと思ふこころこそわが身ながらの師匠なりけり」
茶道でも書道でも、習いたい、学びたいという気持ちがなければ始まらない。
入門しようと思った時の初心を持ち続けることが大切ですね。
午後からは、Mさんに来ていただいて作品の裏打ちに取り組んでいただきました。
出来上がった作品は、ご自分で選んで来られたクールなぼかしの和紙をマットにして両面テープで留め、手ぬぐい額にはめ込んでいただきました。
裏打ちも額装も表具店を頼らず自力で完成。素敵な作品に仕上がりました。
夕方少し家の仕事をして、夜の修錬は書道大学予習課題の本阿弥切倣書。
先日書いたものはすっきりまとまってはいるものの、本阿弥切らしさが足りないように思ったので書き直すことにしました。
写真上段が先日書いたもの、下段が今日書き直したものです。
先日書いたものはやや縦に流れ過ぎているので、もう少し横へのふり幅を大きくして大胆に筆を動かさないと本阿弥切らしさは出ません。
字形も原本の特長的な字形はやや強調して取り入れました。
本日の修錬は1時間ほど、集中度90%、課題認識度90%、目標達成度50%でした。
本日は午後から家の仕事。
夕食後は、依頼されていたMさんの雅印作り。
寝る前に、久しぶりに針切の臨書に取り組みました。
館展に向けて新しい筆をおろしました。ところが、今日は少し墨が濃すぎて、思うように筆が動きませんでした。
書き上げたものと原本を見比べてみると、文字と文字の微妙な距離感、針切独特の行のゆらし方など、再現できていない部分がよくわかります。
これまで、線の太細や墨量の変化に留意して、作品化しようと思う部分(10P)を1日1Pのペースで2巡してきましたが、
もう少し部分臨書や背臨などもして、針切の筆の動きや独特のリズム感を確認する作業をする必要があるかも…。
やみくもに枚数を重ねていても、時間と労力の無駄かも…です。
本日の修錬は1時間ほど、集中度90%、課題認識度80%、目標達成度30%でした。