本日の修練 2020/12/25
本日は、午前中は部屋の片づけなど。
午後からは年賀状の表書きの準備。
夕方からは今年最後の子どもさんのお稽古でした。
今年最後のお稽古は北野天満宮の書初めの清書。清書用紙は3枚しかないので、1枚も失敗しないようにみんな全力集中。よい作品が出来ました。
夕食後は年賀状の表書きにかかりました。3時間ほどかかって、何とか半分を消化。残りは明日に持ち越しです。
雑誌「墨」の1.2月号が届きました。前回応募した読者参加企画の年賀状は、写真掲載ならず、「もう少しで掲載」の欄に名前がありました。
今号から編集方針が変ったようで、読者参加企画のレッスンも一新されました。
これまでは、毎号のテーマに沿って、毎回違う先生が工夫を凝らしたレッスンをしていただいていたのですが、今回からは8回シリーズで同じ先生が基礎から創作までを段階を追って指導されるようです。
漢字のレッスンが吉澤鐵之先生、かなのレッスンが岩井秀樹先生です。
これまでのバラエティーに富んだレッスンを楽しみにしていたので、一瞬どうしようかなと迷いましたが、なにごとも勉強なので引き続きチャレンジしてみようと思います。
夜の修練では、早速漢字のレッスンに取り組みました。楷、行、草それぞれの半紙手本をお稽古して、どれか1点を出すということです。
先生は5号のイタチの筆を使われているとのことなので、それに近いおおきさの仮名条幅用のイタチの筆で書いてみましたが、ちょっと書きにくいので、結局いつも使っている4号の兼毫筆で書きました。
本日の修練は2時間ほどでした。